川越工業高校との連携授業を実施しました!
12月22日、川越工業高等学校(機械科)の1年生8名が中央情報専門学校に来校し、特別授業を行いました。
今回のテーマは 「micro:bitを使ったPythonプログラミングと無線通信」。
2人1組で文字・記号・音楽データを送り合うプログラミング演習を行いました。

◆協力して楽しくプログラミング演習
講義を担当したのは井門先生、伊藤先生、新井先生です。(こちらから井門先生の紹介記事がご覧いただけます)
また、授業をサポートしてくれるのは、在校生の留学生。
リックさん(ベトナム出身)、スーさん(ミャンマー出身)、ヘインさん(ミャンマー出身)、ヨネツカさん(ブラジル出身)、ラインさん(ミャンマー出身)。
みなさん自己紹介をして授業開始です!



まずはLEDランプの点滅プログラム作成。
そして、2人1組で数値、文字の送受信のプログラムを作成しました。
送信した内容が相手の micro:bit にリアルタイムで表示・再生されるのを見て教室は活気づきました!
最後には、micro:bit上の25個のLEDを使ったゲームづくりにも挑戦です。




◆休憩時間の交流
授業の途中には30分間の交流タイムを設け、お茶とお菓子を囲んでリラックス。
先生にIT分野の質問をしたり、留学生に専門学校での学びや学生生活について話を聞いたり、高校生と共通のゲームやバイクなど趣味の話題で盛り上がったり、交流をしながら和やかな時間を過ごすことができました。



◆高校生の声
プログラミング演習を終えて、高校生からはこのような感想が寄せられました。
- 「無線通信が思ったより簡単にできて面白かった」
- 「自分で書いたプログラムが目に見える形で動いたのが楽しかった」
- 「最後のプログラムの難易度が高く、それをどうにか理解しようとしていた時がとても楽しかった」
IT・モノづくり分野への興味がわいたという生徒さんも多かったです。
今日の内容を高校の学習にも活かせるとうれしいです。
- 「積極的に話しかけてくれ、すぐに教えてくれてうれしかった」
- 「わからないことがあれば優しく教えてくれてうれしかった」
- 「優しくて話しやすかった」
というお声をいただきました!
留学生も、「高校生のみなさんに教えられたらうれしいです」と積極的に集まってくれたみなさんですので、いままでに培ったITスキル・日本語でのコミュニケーションスキルで高校生のみなさんをサポートできるのが本当にうれしそうな様子でした。

参加してくれた川越工業高校のみなさん、留学生のみなさん、ありがとうございました!
中央情報専門学校では、今後も高校と連携した特別講義やイベントを行っていきます。
それぞれの専門分野を教え合い、文化を学び、幅広い知識と視野を身につけられるよう、教職員一同サポートしていきます。
※写真は掲載許可をいただいております。